港町

午前休を取得し、
観察映画「港町」を観にジャックアンドベティへ

http://minatomachi-film.com/

初観察映画
じじばばの話す雰囲気、
地元鮮魚店の宅配サービスあったりする、
田舎のこの感じ、なんだかとても懐かしく
昔の記憶が蘇る

ただ、昔の記憶など、あまり好きではないのだが
なんだか、愛おしくなった。自分の成長(というか老い?)を感じる。

寝不足からか、
途中で居眠り、すいません

観察映画十訓に素晴らしく感銘したので以下転載

観察映画の十戒
1.被写体や題材に関するリサーチは行わない。
2.被写体との撮影内容に関する打ち合わせは、原則行わない。
3.台本は書かない。作品のテーマや落とし所も、撮影前やその最中に設定しない。行き当たりばったりでカメラを回し、予定調和を求めない。
4.機動性を高め臨機応変に状況に即応するため、カメラは原則僕が一人で回し、録音も自分で行う。
5.必要ないかも?と思っても、カメラはなるべく長時間、あらゆる場面で回す。
6.撮影は、「広く浅く」ではなく、「狭く深く」を心がける。「多角的な取材をしている」という幻想を演出するだけのアリバイ的な取材は慎む。
7.編集作業でも、予めテーマを設定しない。
8.ナレーション、説明テロップ、音楽を原則として使わない。それらの装置は、観客による能動的な観察の邪魔をしかねない。また、映像に対する解釈の幅を狭め、一義的で平坦にしてしまう嫌いがある。
9.観客が十分に映像や音を観察できるよう、カットは長めに編集し、余白を残す。その場に居合わせたかのような臨場感や、時間の流れを大切にする。
10.制作費は基本的に自社で出す。カネを出したら口も出したくなるのが人情だから、ヒモ付きの投資は一切受けない。作品の内容に干渉を受けない助成金を受けるのはアリ。

なぜ、DEADMANSウェブサイトのドメインを.orgにしたか
それは今度に

人の人生、どんな道を歩んできたのか、教えてくれる作品が、自分は好きなのだろうなあ

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